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ジョーダン・ヘンダーソン獲得にあたりアル・イテファクは移籍金を支払えるか分からない?

Jordan Henderson


リバプールのキャプテンとして、幾つものタイトルをもたらして来たジョーダン・ヘンダーソンですが、昨今の話題はと言えば、サウジアラビア行きのことばかりになってしまいました。
これまで出て来ている各種報道を勘案すると、サウジのアル・イテファク行きで、ジョーダン・ヘンダーソン自身は個人面の条件に合意していると見られています。
あとは、クラブ間交渉が残っていると。

アル・イテファクといえば、いまさら申し上げるまでもなく、スティーブン・ジェラードが監督に就任をしたクラブです。
ヘンドの件について、エコーが現時点での状況をアップしていますが、まだ話し合いはついていないようです。
移籍金をどうするか?が、一番のネックになっているものと思われます。

以前から言われていたことですが、今回改めてエコーが書いていますが、アル・イテファクは移籍金を支払うかが分からないと・・・。
リバプールとしては£20mを望んでいるとされていますが、その金額でも支払えないというのが現実のようです。

年齢的に莫大な移籍金が動くとは、私も思ってはいませんが、ヘンドの場合には、まだリバプールとの契約が残っていますからね。
しかも、キャプテンを務めて来たわけで、リバプールに一銭も残さずに行くのか?となってしまいます。

選手のスキルと比較して、非常に少額で移籍をしたケースとしては、ダニエル・アッガーがリバプールを去るときがそうだったと思います。
ただ、あのときは故郷のデンマークへ帰り、怪我もありましたから、残りの現役人生を過ごす場所として、アッガーの貢献も踏まえた措置だったと私は理解しています。

ヘンドも無論、リバプールに大きな貢献を果たしていますが、ちょっとアッガーのケースとは違うと思います。
これまで、リバプールのために尽くして来たことは事実です。
その謝礼として、本人の意に沿うためにリバプールはフリーで出す?
あるいは、スティーブン・ジェラードのチームだからフリー?

噂どおり、ヘンドとファビーニョが揃って出て行く場合、間違いなく言えるのは、リバプールの仕事が増えるということです。
気持ち的には、2人で£70mは欲しいと言ったら贅沢でしょうか。
もし仮に、リバプールがヘンドをフリーで出す決断をした場合、ファンはどう思うのか?
そのリアクションは、まだ想像が出来ません。

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