移籍関係

リバプールがシェイク・ドゥクレを補強リストに加えたとの報道も

Cheick Doucoure


中盤の再建に動くと見られているリバプールの夏ですが、今現在は寂しいかな、出て行くゴシップの方が多いですね。
仮にですが、ファビーニョもジョーダン・ヘンダーソンもリバプールを去るとなれば、新シーズンを見据えたプランの見直しが必須となりそうです。
これまで多くの補強ターゲットが噂に上がっていますが、クリスタルパレスに所属するシェイク・ドゥクレもリストに加えられたとの報道が出ています。

ドゥクレについては、つい先日もちょっと触れましたが、今回記事にしているのはAthleticです。
同誌の論調はといえば、ファビーニョの抜けた穴を埋めるために、リバプールが獲得を検討しているというもので、ただしクリスタルパレスは高い移籍金を設定しそうだと。
目安となるのは、サウサンプトンがロメオ・ラヴィアに付けている£50mが基準になりそうだとしています。

今回の報道は、ドゥクレを新たに加えたというもので、既にファビーニョの代役としては4人の候補がいるとされております。
あくまでメディアの見方ですが、その4人とはソフィアン・アムラバト(フィオレンティーナ)、ライアン・グラフェンベルフ(バイエルン)、カルビン・フィリップス(マンチェスター・シティ)、ロメオ・ラヴィア(サウサンプトン)だと。
フィリップスは、グアルディオラ監督に使われなくなっており、リバプールで蘇ることができるか?という不安はありますが、もし獲りに行こうというならば、再生をさせる自信があるのでしょう。

ファビーニョですが、間違いなう新シーズンもリバプールのプランに入っていたと思います。
ただ、移籍が発表されるのも時間の問題という状況のようです。
ジョーダン・ヘンダーソンに関しては、クラブ間合意が成立するか?を見る必要がありますね。
2人とも、勝利することを知っており、リバプールのスタイルを熟知しているだけに、順応性の高さも大切な視点となりそうです。

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