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マクアリスター、ソボスライとの連携を楽しみにしていると語ったディオゴ・ジョタ

Diogo Jota

プレシーズンマッチの初戦でドイツのカールスルーエと試合をし、2-4で勝利したリバプールですが、4ゴールのうち3点にはディオゴ・ジョタが絡みましたね。
2ゴール、1アシストで、ディオゴ・ジョタが持っているスキルの高さを垣間見ることができました。
ディオゴ・ジョタが決めた1ゴール目は、まさに個人技でした。
一方、2ゴール目は、アレクシス・マクアリスターからのパスによってもたらされています。

昨年の夏を思い出すと、ディオゴ・ジョタはポルトガル代表に合流していた際に負傷をし、プレシーズンを棒に振ったものでした。
今シーズンは、早々に元気ですね。
良いことです。

ところで、そのディオゴ・ジョタですが、カールスルーエとの試合が終わった後にインタビューを受けており、新戦力であるアレクシス・マクアリスター、ドミニク・ソボスライとの連携(relationship)が楽しみだ!と語ったそうです。
きっと上手くやって行けるという確信が、ディオゴ・ジョタの中にはあるようで、彼等と一緒にやって行けることを嬉しく思っているようでした。
ディオゴ・ジョタの言葉は、BBCが報じており、そこでは例えばこんなことも言っています。
まずは、アレクシス・マクアリスターについて問われたときのことから・・・。

私は、こういうタイプの選手が大好きなんだ。(マクアリスター)
これは言っておかないとね。
彼等は見てパスを出すことが出来るんだ。ソボスライのようにね。
走れば、彼等はそれを見ていてくれる。
それは、素晴らしいことだよ。
私は、とても上手くリンクできることが分かりはじめていて、これをシーズンに持ち込めるかもしれないね。

フォワードは、ボールを持っていないところでも動いており、相手ディフェンダーと駆け引きを続けていますね。
その繰り返しから、走り出すことがある。
ここだ!と思って走ったところにボールが出てこなければ、やはり多少は疲労が出ると思うのです。
最悪、どうせ走ってもボールは来ないだろうと諦めてしまう。

その点、ソボスライでありマクアリスターは、走り出せばそれを見ていてくれて、しっかりとパスを出してくれる。
そういうタイプが大好きだ!とディオゴ・ジョタは言っています。
シンプルですが、フォワードの真意を表していると思います。

カールスルーエとの試合では、ソボスライ、マクアリスターともに秀でたパサーであることを証明してくれました。
リバプールには、トレント・アレクサンダー=アーノルドという生え抜きのパサーがいます。
彼等がその能力を最高レベルで発揮したとき、あとはフォワードが決めるだけ。
今後、リバプールが取り組むべきは、まず中盤の底、番人の確保ですね。

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