Marco Verratti
まだ、正式に決まったわけではありませんが、ファビーニョとジョーダン・ヘンダーソンに関しては、サウジアラビアのクラブとのリンクが多々報じられています。
悲しいかな、現実問題としてファビーニョはドイツでのキャンプに参加しておらず、ヘンダーソンはプレシーズンマッチ初戦でのメンバー外になりました。
リバプールのプランですが、アレクシス・マクアリスターとドミニク・ソボスライを獲得することで中盤の強化を図りつつ、長期的な視点でファビーニョでありヘンダーソンの後継者を育てようという意図があったように思います。
ところで、リバプールの補強リストに最新の名前が加わったとの報道が出ています。
現在、PSGに所属するMF、マルコ・ヴェッラッティ（イタリア）の名前が浮上しており、現地でも注目を集めているようです。
ポジション的には、中盤の低い位置でのプレイが一番多いですかね。
ヴェッラッティは30歳になっており、その点において本当にリバプールが狙っているか？ですが、今回記事にしているのはGuardianになります。
あまり飛ばし記事は書かないメディアですね。
ヘンダーソンに続いてファビーニョまで出てしまうとなると、逆に経験豊富なミッドフィールダーも視野に入れるということでしょうか。
ヴェッラッティは、身長が165cmと小柄な選手で、体重は60kgだとされています。
非常にコンタクトが激しく厳しいプレミアで大丈夫か？という不安もありますが、小柄でもヴェッラッティは体幹が強いタイプだと言われます。
移籍の可能性ですが、今回の報道を見るに、適切なオファーがあれば成立する可能性があるとのこと。
移籍金については、£34mだと見られているようですが、もし本当にリバプールがヴェッラッティを欲しがっているならば、仮定の話にはなりますが、ファビーニョの移籍金でカバーできることにはなります。
まだまだ、幾多の動きがありそうですね。