プレミアリーグ

3年前の今日 リバプールがプレミアのトロフィーを掲げた日


今からちょうど3年前のことになります。
2022年7月22日。
まだ記憶に新しいことですが、リバプールがプレミアのトロフィーを掲げた日になります。

このシーズンは、リバプールが独走状態を築いていましたが、新型コロナウイルスの影響により、シーズンが中断されるなど、果たして最後まで試合が出来るのか?が、危ぶまれたものでした。
結果的にプレミアリーグは再開され、リバプールが優勝するに至っています。
黄金時代を持つリバプールですが、プレミアリーグが設立されてからは優勝が出来なかったわけで、だからこそ感慨深いものがありました。

このシーズンでの優勝を飾るまでに、リバプールはイングランドのトップリーグ18回制覇という輝かしい歴史を持っていました。
しかし、プレミアリーグではトロフィーを得ることが出来ず、イングランドのトップリーグでいえば、実に30年ぶりの快挙となったものです。
言わずもがなですが、プレミアリーグとしては初優勝。

このシーズンですが、リバプールが文字通り独走状態。
優勝は既に決まっていたのですが、それはマンチェスター・シティが敗れたからであり、トロフィーを手渡されたのは、アンフィールドでの最終戦でした。
既に優勝が決まっていたと書きましたが、だからこそ勝ってトロフィーを掲げたいレッズ。
対戦相手はチェルシーでしたが、5-3のスコアでリバプールが勝利。
優勝に花を添えました。

リバプールというチームは、いろいろな層にファンがいると思います。
私のようなへたれな年寄りから若い方々まで。
事実として、私はこの日を30年間待っていました。
だからこそ、本当に嬉しかったですね。

プレミアリーグのタイトルを獲る前年にはチャンピオンズリーグを制覇していたリバプール。
2年続けてのビッグタイトルを獲得したわけで、プレミアでの苦しい日々を知る人々にとっては、ようやく強いリバプールが帰って来た!という気持ちだったことと思います。
あのシーズンのリバプールは、本当に強かった。
これを過去形にしてはいけないと思うし、また新しいページを開く時ですね。

プレミアリーグでの初優勝。
アンフィールドでトロフィーを掲げる選手達。
ただ、残した宿題があります。
あの年は、無観客試合だったため、コップの前でセレブレーションが出来ていないのです。
2023-2024シーズンでは、ぜひその忘れ物を獲って来てほしいですね。

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