移籍関係

依然としてロメオ・ラヴィアを有力なターゲットに据えているリバプール

Romeo Lavia


まだ正式に決まったわけではありませんが、リバプールではジョーダン・ヘンダーソンとファビーニョが、サウジアラビアに旅立つと見られています。
となると、セントラル・ミッドフィールダーの獲得が急務となりますが、その有力なターゲットとしてサウサンプトン所属のロメオ・ラヴィア(ベルギー)の名前が取り沙汰されて来ました。
このロメオ・ラヴィアに関してですが、リバプールは今でも彼を追っているとされています。

これは、here we goでお馴染みのファブリツィオ・ロマーノ氏がCaughtOffsideにコラムを寄稿したもので、ネックになっているのは、サウサンプトンが要求している£50mという金額だとのこと。
ラヴィアには、チェルシーも興味を示していると同コラムでは綴られていますが、現時点でのチェルシーはカイセド獲得に熱心であり、その点でリバプールの方が優勢だと。
ただし、チェルシーがラヴィア獲得に本腰を入れて来た場合に備え、どうする!リバプール!?と・・・。

サウサンプトンですが、プレミアリーグから降格し、新シーズンはチャンピオンシップでやって行くことになります。
セインツの指揮を執ることになるラッセル・マーティン監督は、2部に落ちることから人員の整理が必要だと認めていると聞きます。
このことは、エコーが報じています。
新シーズンのサウサンプトンには、新しいターゲットもいるし、逆に出さざるを得ない選手達もいると。

私なりに愚考するに、リバプールがミッドフィールダーのてこ入れとして狙っているのがラヴィアだけなのか?が重要だと思っています。
もし、ラヴィア以外にも誰かを連れて来ることを模索しているならば、それは移籍金を少しでも下げた方がよいでしょう。
逆に、ラヴィア1本狙いならば、サウサンプトンの要求に限りなく近づいて行く必要性もありそうです。
ヘンダーソンとファビーニョという経験豊富な2人のミッドフィールダーを失った場合を考えれば、ラヴィア以外にも触手を伸ばしそうな気はしますが。
どうしてもサウサンプトンが£50mに固執する場合、リバプールは他のターゲットを探すかもしれないという見方もありますが、さてどうしますか!?

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