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リバプールのスタッフとチームメイトに別れを告げたジョーダン・ヘンダーソン

Jordan Henderson


夏といえば、常にフットボール界は賑やかなものですが、新しい選手がやって来る出会いもあれば、長く一緒に戦って来た選手との別れもありますね。
どうにも、ジョーダン・ヘンダーソンの移籍はほぼ確実と見られ、多くのファンも心の準備が出来ている、あるいは準備をしているところかと思います。
そのジョーダン・ヘンダーソンですが、リバプールのスタッフとチームメイトに別れを告げたといいます。

ジョーダン・ヘンダーソンの新天地になると見られているのは、サウジアラビアのアル・イテファクで、このクラブではスティーブン・ジェラードが監督に就任しています。
各種報道によれば、アル・イテファクはヘンダーソンに2年間の契約を提示し、さらにオプションで1年がついているとされ、実質的に今後3年間の契約だと見てよいと思います。
サラリーに関しては、リバプールにいた頃と比べれば遙かに良くなるとも言われていますね。

さて、DailymaiとSky Sportsが報じるところによれば、ヘンダーソンはリバプールのスタッフとチームメイトに別れを告げたとのこと。
今週中には、正式にアル・イテファクの一員として認められるであろうとされています。

チームメイトは、キャプテンの決断を尊重すると思いますが、ファンとはお別れが言えませんでしたね。
リバプールとの契約年数が、まだ2年残っていましたので、シーズン中に発表することには無理があり、アンフィールドで送られることなくサウジアラビアへ飛び立つことになりますね。
ヘンダーソンがキャプテンとして、リバプールのために勝ち取ったタイトルは多数にのぼります。
それが置き土産と言えば置き土産ですが・・・。

ファビーニョのサウジ行きについては、まだ混沌としているようですが、キャプテンに関しては手続きも順調に進んでいるようです。
あとは、公式発表がいつなされるか?
その時が来たならば、またしっかりと書いてみたいと思います。
シャビ・アロンソ、ジョーダン・ヘンダーソンと引き継がれた14番を誰が身につけるのか。
キャプテンのアームバンドは誰が巻くのか。
リバプールの新しいスタートであり、新しい時代を築く扉の前にいる状況ですね。

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