移籍関係

今、リバプールが傾注しているのはロメオ・ラヴィアの獲得

Roméo Lavia.


夏の移籍市場での動きが活発化していますが、大胆な変革がある場合には、出来るだけ早く新戦力を連れて来たいと考えることは普通だと思います。
今、リバプールが力を注いでいるのは、ロメオ・ラヴィアを獲得するためのサウサンプトンとの交渉だと見て間違いないと言っていいでしょう。
どうも、ファビーニョに関しては、サウジアラビアのアル・イテハド行きが既定路線のようですね。
一度、アル・イテハド行きは破談になりそうだとの情報が出ていましたが、リバプールとしてはファビーニョを£40mで出す考えで準備をしている模様。

ジョーダン・ヘンダーソンに関しては、既に本人が旅立つ旨を表明しており、リバプールが中盤の主軸2人を揃って失う可能性は非常に高くなっていると見られます。
それもありますので、今のリバプールは、ロメオ・ラヴィア獲得を急いでいる。
昨日も触れましたが、ラヴィアにはチェルシーも興味を持っていることが、リバプールの動きを早めている遠因にはなっていることでしょう。

リバプールは、近々サウサンプトンに対して2度目のオファーをすると見られており、その金額はアドオンを含めて総額£45mのパッケージだと見られています。
ファビーニョの現状とラヴィアのことについては、ロマーノさんも近況を提供しています。

ディフェンシブ・ミッドフィールダーといえば、ブラジル代表のファビーニョを出し、リバプールは若手ブラジル人MFを連れて来るかもしれないという報道もあります。
これは、 Football Transfersが報じているもので、フルミネンセに所属するアンドレの名前があがっています。
移籍金については、€25mだとされており、この金額ならばリバプールの手が届く範囲ですね。
ただ、アンドレに関しては、今年の夏には出せない契約条項があるそうで、もし今夏に欲しいのであれば移籍金も上昇するだろうと・・・。
彼は22歳になっており、ポジションはディフェンシブ・ミッドフィールダーですね。

リバプールとすれば、ヘンドとファビーニョが抜けた場合に備え、一日でも早く新戦力を呼びたいことでしょう。
それを考えたとき、やはり急ぐ必要性が生じて来ます。
まずは、ラヴィアの獲得を決めることが肝要であり、さらに次の動きへと移って行きたいですね。

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