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その姿がドバイにあったファビーニョ リバプールと別れの時

Fabinho


リバプールで活躍した選手達を送り出すことに、少しは慣れて来た自分かな?とは思うのですが、いつだって誰かが去る時は寂しいものですね。
しかし、去って行く人があったとしても、大切なのは、これからをどうして行くかだと思います。
昨日は、ジョーダン・ヘンダーソンの移籍が公式に発表され、エモーショナルなものとなりました。

また、続くように中東へ行こうとしているリバプールの選手がいます。
ずっと噂になって来ましたが、いよいよファビーニョの移籍も秒読み段階に入ったようです。
その姿は、ドバイで目撃されているとのことで、今後余程のことがない限りアル・イテハド(サウジアラビア)行きで決まるのでしょう。

今更何を言っても始まりませんが、昨シーズンの終盤には、新シーズンこそ中盤の層を厚くし、反撃攻勢に出るのだ!という気持ちをリバプールファンは共有していたと思うのです。
そんな中、副キャプテンのジェイムズ・ミルナーが去ることは、誰しもが知っていたし、アンフィールドでファンとの別れを告げる機会がありました。
しかしながら、ジョーダン・ヘンダーソンとファビーニョが、揃っていなくなるなどと想像だに出来なかった私です。

それでも、主力がいなくなれば、誰かがその役割を果たす。
それが強いチームなのだと思います。
理屈で言えば、これでリバプールは絶対にセントラル・ミッドフィールダーを確保する必要に迫られましたね。
私としては、できれば2枚ほしいと思っています。

フットボールに出会いと別れはつきものです。
これから先、未来を見据えて良いチーム、強いチームを創って行きたいですね。
アレクシス・マクアリスターとドミニク・ソボスライの獲得は、間違いなくリバプールに大きなプラスをもたらすと思います。
あと必要なのは、シーズンを通じて戦えるディフェンシブなミッドフィールダーです。
必要なポジションが明確になっていますので、これこそがLFCの本気を見せるチャンスだと捉えたいですね。

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