移籍関係

ファビーニョの後釜確保を急ぐリバプール

Roméo Lavia


ジョーダン・ヘンダーソンがサウジアラビアに新天地を求めたわけですが、ファビーニョもリバプールを離れるのは時間の問題だとされています。
実際、遠征中のチームに帯同はしておらず、既にメディカルチェックが終わったという見方もある中、リバプールとすればファビーニョが抜けた穴を埋める必要に迫られていると言っていいでしょう。
本職のディフェンシブ・ミッドフィールダー不在のままプレミアリーグの開幕戦を迎えるのだけは是が非でも避けたいですね。

そのファビーニョの後任候補ですが、やはりロメオ・ラヴィアだろうという見方は衆目の一致するところのようです。
Athleticのジェームズ・ピアース氏は、リバプールとサウサンプトンとの交渉は、今も続いていると指摘しています。
この見方は、ロマーノ氏と同じですね。

リバプールですが、ロメオ・ラヴィアを獲得するために最初のオファーは£37mを提示したものの、これは即座にサウサンプトンが拒否。
2度目のオファーは、総額パッケージで£45mを提示。
これをもって両クラブの話し合いが続いているようです。

移籍に関する情報は、とめどもなく拡散されるものですが、どうもリバプールがロメオ・ラヴィアをトップターゲットにしているのは事実のようです。
約2週間後には、プレミアリーグの開幕戦でチェルシーと戦うリバプール。
そこまでに間に合わすことが出来るか?
いや、チームにフィットさせる時間を考えれば、出来る限り早い段階で決めたいですね。

開幕戦でリバプールと対戦をするチェルシーもロメオ・ラヴィアを狙っているとされています。
この争奪戦、いずれが勝つのでしょうか。
ファン心理とすれば、万が一ロメオ・ラヴィアを逃した場合、£50mという数字がトラウマになりそうです。
大方の見方として、リバプールとしては今週中には決めたい意向があるということが囁かれています。
今後数日の動きから目が離せません。

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