移籍関係

シャルケがジョエル・マティプのリバプール行きを発表

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本日中にも、ジョエル・マティプに関して何らかの声明を出すとされていたシャルケですが、この夏の契約期間終了をもって、リバプールへ移籍することを発表しました。

リバプールのオフィシャルよりも、先に情報が出た形です。

シャルケは、説得が実らず、この夏をもって、マティプがリバプールへ出ることになったとしています。

これまでお伝えしてきたように、マティプはフリートランスファーでの加入となり、リバプールにとっては、実に大きな意味をもちそうです。

マティプは、ドイツ代表とカメルーン代表を選べる立場にありましたが、カメルーン代表を選択していることから、ユーロ本大会に参加することはありません。

新戦力にとって、プレシーズンをみっちり過ごせることも大きいですね。

マティプにとって、心強いのは、やはりユルゲン・クロップの存在でありましょう。
ブンデスリーガでは、相対していたわけですが、話も通じるだろうし、何かと助かることも多いのではないでしょうか。

これまでもご紹介したとおり、マティプはセンターバックでもあり、守備的ミッドフィールダーの役割をも果たすことができます。

おそらく、リバプールではセンターバックとして起用されると思うので、最終ラインの再構築へ向けて、クロップが打った最初の一手と言えそうです。

今後、リバプールから公式発表があった際には、また改めてじっくりご紹介したいと思います。

まずは、ウェルカム!ですね。

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