移籍関係

リバプールとエムバペのリンク説を一笑に付したユルゲン・クロップ監督


こういった時期ですので、日々噂が飛び交っている状況ですね。
リバプール関係で言えば、以前からPSGにいるキリアン・エムバペ(フランス)とのリンク説が随所で報じられていました。
最近では、ローンという話も出ていましたが、私自身はさすがにエムバペのことを書くのはやめていた次第です。

スター選手ですからニュース性もありますし、彼の行き先としてリバプールの名前があがることは、決して不快なものではありません。
ただ、リバプールというクラブが、そういうビジネスをするとは考えにくかったというのが実態です。
あまりに有名なスターだけに、私としてもさすがに取り上げにくく・・・。

ところで、そのエムバペについてユルゲン・クロップ監督がSky Germanyに語りました。
簡潔に言うと、そういった記事が出るたびに「私達は笑っていたよ」としています。

彼は、本当に素晴らしい選手だと言えるね。
しかし、金銭的な部分で、まったく私達には合っていないよ。
今出ているストーリーを台無しにはしたくないが、私が知る限りにおいて何もない。
でも、クラブの誰かがこっそりと準備をしていて、私を驚かそうとしているのかもしれないね。
私がここへ来ての8年間、こんなことは1度もなかった。
今回が初めてじゃないかな。

進行中の物語、みんなの夢。
それを壊すようで申し訳ないがという趣旨の発言をユルゲン・クロップさんはしています。
フォワードも獲得できれば申し分ないですが、リバプールには良いタレントが揃っており、やはり優先順位とすればミッドフィールダーが筆頭でしょうね。
あとは、センターバックか。
私、個人的には右サイドバックにも注目しているのですが、いろいろ情報を収集した上で、どうもユルゲン・クロップ監督は、トレント・アレクサンダー=アーノルドに右サイドバックを任せる考えのようです。
ただ、右サイドバックといっても、おそらく昨シーズンの終盤で見せたような役回りになることでしょう。

あっ、エムバペの話から脱線しました。
あれだけのスーパースターになると、本人が移籍を希望しても簡単には行かない。
そうなると、フリーになる時を待つしかなくなりますね。
なかなか難しいところです。

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