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副キャプテンに任命された瞬間は特別なものだったと語ったトレント・アレクサンダー=アーノルド

Trent Alexander-Arnold

改めてになりますが、リバプールのキャプテンと副キャプテンが決まりましたね。
ファン・ダイクは、昨シーズンの第3キャプテンでしたし、チームを上手くまとめて行くには適任だろうと思います。
また、トレントの副キャプテンは嬉しい驚きですね。

サプライズでトレントをキャプテンに!ということも、実は夢想していたのですが、副キャプテンは予想していませんでした。
トレント自身が、副キャプテンになるとは思ってもいなかったようで、ユルゲン・クロップ監督から告げられた瞬間は特別なこととして思い出すことになるだろうと語っています。

明日、リバプールはバイエルンと試合を行いますが、その前日ということでユルゲン・クロップ監督の会見があり、選手代表としてはトレントが顔を出しました。
先日のレスター戦前には、ファン・ダイクでしたね。

副キャプテンに任命されたその瞬間・・・。
トレントは、何を思い、どう感じたのか?

最初は、ボールを渡すな!と言われるのかと思ったよ。(クロップさんが近づいて来たとき)
ステキなサプライズだったよ。
正直に言って、まったく予想だにしていなかったんだ。
いつかは、そのようなこと(キャプテン選考)が話に出るだろうとは思っていたけど、この瞬間とは思わなかったね。
だから、それは特別な瞬間だったし、良き思い出になるだろうね。

またトレントは、ファン・ダイクがキャプテンになったことについて、こんなことを言っています。

完全に理にかなっているよ!
彼の国のキャプテンだしね。
キャプテン候補は沢山いたと思うけど、素晴らしいことだよ。
監督は、かなり頭が痛かったと思うね。
でもね、この種の頭痛は、良い頭痛なんだよ。
良い決断だね!

リバプールの場合には、スティーブン・ジェラードとジェイミー・キャラガーが、キャプテン、副キャプテンとして長くチームに貢献しましたが、直近ではジョーダン・ヘンダーソンとジェイムズ・ミルナーがチームのまとめ役になっていましたね。
それが今、ファン・ダイクとトレントの2人がチームをリードする立場になった。
まさに、新しいスタートという感がいたします。
きっと、いや間違いなく、良きキャプテン、良き副キャプテンになることでしょう。

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