再三お伝えすることになっておりますが、リバプールの新キャプテンにはファン・ダイク、副キャプテンにはトレント・アレクサンダー=アーノルドが任命されました。
若き副キャプテンの誕生ですが、ファン・ダイクは、今のリバプールで副キャプテンを務めることは、トレントにとって大きな恩恵を受けることになるだろうとしています。
なぜならば、監督は勿論、自分（ファン・ダイク）や他の選手達の助けを得られるからだと。
トレントの副キャプテン就任についてファン・ダイクが語ったことはBBCが伝えています。
偉大なリーダーになるための移行期にトレントはおり、彼はステップを踏むだろうと。
Virgil van Dijk
彼は今、フットボールクラブの偉大なリーダーになる移行期にあると思う。
彼は、そうしたステップを踏むと私は思っているんだ。
それに、明らかなことだが私自身が彼を助けるし、他の選手達もそうさ。
ロボ（アンディ・ロバートソン）、アリ（アリソン）、モー（モハメド・サラー）がいるからね。
それに勿論監督がいるよ。
彼ならば、次への一歩を踏み出すことができる。
責任ある役割を与えることは、間違いなく彼にとって有益だと私は思うよ。
だから、すごく良いチョイスだ！
勿論、他の選手達も重要であり、私達全員が責任を確実に負わなければならないね。
Virgil van Dijk
ファン・ダイクは、実際リバプールでキャプテンのアームバンドを巻いたことが何度もありますし、オランダ代表のキャプテンですからね。
きっと、トレントのためにリーダーシップについても教えて行ってくれることでしょう。
それに、ファン・ダイクがあげた名前の選手達は、私もキャプテン候補だと思っていました。
リバプールに生まれた者にとって、アンフィールドでキャプテンマークをつける。
これは夢だと思います。
今、トレントは夢を叶える一歩手前に来たようです。