移籍関係

チャンピオンシップ初戦に出場しなかったロメオ・ラヴィア

Romeo Lavia


リバプールとのリンクが盛んに報じられているサウサンプトン所属のロメオ・ラヴィアですが、皆さんご存知のとおりサウサンプトンはプレミアリーグから降格し、チャンピオンシップ(2部相当)でシーズンを過ごすことになります。
チャンピオンシップは、プレミアリーグよりも早く開幕し、現地時間金曜日にはシェフィールド対サウサンプトン戦が第1節として行われました。
注目は、ロメオ・ラヴィアですが、ベンチには入ったもののピッチに立つことはなく、使われなかった形となっています。

これが何を意味するのか。
普通に考えれば、移籍に関して具体的な話し合いを行っており、怪我をさせるわけにはいかないと見るのが普通だと思います。
怪我でもさせたら移籍金が大きく下がりますし。

ここから見えてくるものは、今シーズンのサウサンプトンにはロメオ・ラヴィアはいないとセインツ自身が考えているということでしょうか。
いまだに£50mの要求額を固持していると見られるサウサンプトン。
リバプールとサウサンプトンが合意できるポイントはどこにあるのか?

ロメオ・ラヴィアに関してリバプールは、7月中には獲得を決めたい意向だと私は認識して来ました。
それはもう過ぎてしまったわけですが、開幕から少しの間は現有戦力を活用し、粘り強く交渉を進めて行くことになるのかもしれません。

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