移籍関係

カイセドを巡りリバプールがチェルシーを上回るオファーを準備か

Moises Caicedo


時々書かせていただくことですが、近年のリバプールは良い意味で補強に関する情報があまり漏れないようになりましたね。
水面下で、どんな動きをしているか?が、読めない時があります。
今、ネット上を中心に話題が拡大しているのがモイセス・カイセド関連の情報かと思います。

私が承知している限りでは、これを表に出したのはTelegraphのMatt Law氏で、リバプールがいわゆるハイジャックに動いた!と。
既にTelegraphは記事にしており、カイセド獲得レースで、リバプールがチェルシーのオファーを上回ったとされています。
リバプール、チェルシー両チームのファン達が、いろいろなリアクションをしていることはエコーも伝えています。

カイセドといえば、ずっとチェルシーが欲しがって来た選手として知られています。
しかし、ブライトンとしてはチェルシーが提示した移籍金では出せない姿勢を固持。
そこへリバプールが電光石火のようにブライトンとコンタクトを取ったというのが、おおよそのシナリオかと思います。

この件については、James Pearce氏も先ほど発信をし、「賑やかな一日の始まりだ」としています。
同氏は、カイセドについて、リバプールはコンタクトを取ったが、まだオファーはしていない旨を伝えています。
少し前のことになりますが、リバプールはクラブ史上例を見ない£100mの補強に動く可能性があるという記事が出ていたことをご紹介しました。
それが本当になるのか?

もし、リバプールの本命がカイセドであるとするならば、ロメオ・ラヴィアの獲得資金を巡って交渉が緩く進んでいることにも理由はつきますね。
ただ、もう少し見てみたいというのが私の本音です。
本当にリバプールがカイセドを狙っているのならば、アレクシス・マクアリスターからラブ・コールを送ってもらいましょうか。
これでもし、リバプールがカイセド獲得ということにでもなれば、初戦で当たるチェルシーは目の色を変えてきますかね?
いや、そこはフィールドに立つ選手達のことですので、大丈夫だと思います。
この話、どうなりますか?

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