移籍関係

カイセド獲得を諦めていないチェルシー リバプールのメディカルには向かっていないとの見方も

Moisés Caicedo


リバプールがモイセス・カイセドを獲得!というニュースが世界中に発信されたわけですが、まだ一山、二山ありそうな雰囲気になっていますね。
私自身、カイセドがリバプールへ来るとは思っていなかったと書いた理由のひとつには、カイセド自身はチェルシーへ行きたいという希望だと認識していたからです。
それでも、リバプール入りで納得したならば歓迎しようと。

カイセドを諦めていないチェルシーが、オファーの額を引き上げたと報じたのはGuardianで、その後様々な情報が発信され、カイセドはリバプールが用意しているメディカルチェックへ向かっていないという話まで出て来ています。
しっかりと公式発表があるまでは分かりませんね。
大きな金額が動く取引ですが、やはり本人の気持ちというものは、それを変えるのは簡単なことではないと思います。

カイセドはチェルシーへ行きたい。
ラヴィアはリバプールへ行きたい。
というのが、これまでの私としての認識でした。

とはいえ、リバプールがクラブ史上最高額、イングランド史上最高額の移籍金を提示し、それがオープンになってしまった今、諦めることは出来ないと思います。
あとはまさに、クラブが持っている交渉力であり、どれだけの条件を用意できるかというところにかかって来そうです。
それでも、言葉は悪いですが、ごね得のような事態に陥ってしまっては、他のプレイヤーにもネガティブな影響を与えることでしょう。
この事態をどう収めて行くか。
LFCの手腕が問われることになりそうです。

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