移籍関係

現時点でリバプールがターゲットにしているとされる中盤3人

Sofyan Amrabat


移籍市場では、時に予期せぬ事態が起こることもありますね。
希望どおりに全部勝ち取れば凄いことですが、いかに軌道修正をして実質的に良くなったか?を見ることも大切だと思うのです。
今夏のリバプールは、直近の補強関連では苦い思いを続けて来ました。
その仕事に関しては、しっかりと洞察する必要があると思いますが、こうなってしまった以上、これからどうするかが大切ではないでしょうか。

ターゲットを変更したりと、紆余曲折があったリバプールですが、では現時点で中盤の候補として誰をピックアップしているのか?
ロマーノ氏がCaughtOffsideへコラムを寄稿しています。
そこには、3人のミッドフィールダーの名前が。

まず、今朝方もご紹介をしましたクリスタルパレスのシェイク・ドゥクレです。
ロマーノ氏は、ドゥクレはレッズが好む選手であるとの見解を示しつつ、クリスタルパレスが移籍金を引き上げる可能性があることを示唆しています。
ただ、それでもリバプールはドゥクレを欲しがるだろうと。

あとの2人ですが、フィオレンティーナに所属するソフィアン・アムラバトと遠藤航の名前があげられていました。
アムラバトに関しては、昨年のワールドカップで評価を高め、一時期はリバプールの有力な補強候補だと見られており、私も何度となく書きましたが、マンチェスター・ユナイテッドへ行きたいのだろう・・・と思って来ました。
ただ、ロマーノ氏はアムラバトもまた、レッズにフィットすると見ているようです。

遠藤については、かなり好意的な記述が見られました。
彼は、非常に過小評価をされていると。
例えば、コラムの中にはこんな記述があります。
「遠藤は、ユルゲン・クロップが理想とする哲学にフィットする可能性がある選手であり、非常に過小評価をされている」

今回のコラムを眺めていると、遠藤はもとよりドゥクレとアムラバトもリバプールにフィットする良い補強になるだろうとの趣旨が伺えました。
リバプールのユニフォームを遠藤が着ることになった場合、相手を追い回し、追い詰めて行く姿が思い浮かぶのですが、戦う姿勢がある選手は、きっとプレミアでもやってくれると思います。

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