シーズンオフを利用して、メルウッドでのトレーニングに参加したスティーブン・ジェラードですが、その間にユルゲン・クロップと交流をあたため、親交も深まったようです。
以前から、クロップ、そしてドルトムントのファンだったと語るジェラードにとって、クロップと直接会い、いろいろ語り合ったことは、クロップこそリバプールの監督にふさわしいという念をより強くさせたと言えそうです。
遠く離れていても、常にリバプールのことを思い続けるジェラード。
今は、一人のファンとして、リバプールの成功を祈っていると語っています。
(SG)
私は、彼の大ファンだよ!
ドルトムントのファンでもあったし、彼をリバプールへ迎えることが出来て、私達はとてもラッキーだったと思うよ。
私は、一人のリバプールファンとして、彼がトロフィーを勝ち取り、成功をおさめてくれる日を指折り数えて待っているよ!
ジェラードがリバプールのことを語るとき、常に主語が「We」であることが、実に嬉しいものです。
またジェラードは、指導者としての道を歩みたいという夢をもっていることも明かしています。
理想的には、クロップ監督の側近として、まずリバプールでコーチとして学びながら、いずれ監督の道をいく!という道筋がいいと思うし、それならばリバプールファンも大歓迎でありましょう。
どんな形になるか?は、今しばらく状況を見ていかなければなりませんが、いずれ時期が来れば、必ずジェラードは、リバプールのベンチへと戻って来ることでしょう。
そのときには、ジェラードの悲願だったリーグタイトルを高々と掲げるシーンを実現できるチームになってほしいですね。
リバプールファンは、いつだってジェラードの帰りを待っていることでしょう。