移籍関係

リバプールのカルヴィン・フィリップス獲りはありか?なしか?

Kalvin Phillips


今夏における補強の状況についてですが、現時点で言えばリバプールは3人のミッドフィールダーを新たに連れて来ています。
アレクシス・マクアリスター、ドミニク・ソボスライ、そして遠藤航と。
ゴシップは飛び交うものですが、カルヴィン・フィリップス(イングランド)の名前もここへ来て再浮上していますね。

カルヴィン・フィリップスに関しては、マンチェスター・シティで出番が制約されており、グアルディオラ監督の構想外か?とも思えてしまいます。
そのフィリップスには、リバプールとバイエルンが興味を示しているとの見立てがあります。
90minなどが報じているもので、フィリップス自身はマンチェスター・シティでのポジション争いに加わりたいと望んでいるものの出番がさらに減少する可能性もあり、その去就が注目を集めています。

以前にもリバプールとフィリップスのリンクは話題になりましたが、リバプールファンの間では結構否定的なコメントが目立っていることをご紹介したこともあります。
フィリップスといえば、イングランドの若手というイメージがありましたが、27歳になっています。
グアルディオラ監督は、太り過ぎだと言ったという噂もありますが、真偽のほどは定かではありません。

フィリップスがマンチェスター・シティに加わったのは、昨年夏のことでリーズからやって来た形です。
その際の移籍金は£45mだと見られています。
私なりに、いくつかの海外メディアにおけるフィリップスの記事を読んではみたのですが、マンチェスター・シティがリーズに支払った金額よりも高くなることはないだろうという論調でした。

彼のことは、この場で4月中旬に書いた記憶がありますが、当時は£35mの金額が報じられていました。
リバプールがフィリップス獲得に動くのは良いことか?
それともやめた方がいいか?
そこは、スカウト陣の眼力と、ユルゲン・クロップ監督が彼を再生させる自信を持っているかによると思います。
リーズ時代には輝いていただけに、それを取り戻すことができるか?は、イングランドにとっても要注目事項のように私は考えています。
どうなりますかね。

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