移籍関係

リバプールのアンドレ獲得にはフルミネンセが難色か

Andre


お疲れ様です。
8月も下旬となり、自分が子どもだった頃を思い出すとヒグラシが鳴いていて、随分と涼しくなったという記憶があります。
毎日、暑いですね。
皆さん、どうぞご自愛ください。

さて、今回はフルミネンセに所属するブラジル人MF、アンドレのことを少し書いてみたいと思います。
アンドレといえば、これまでにも数回取り上げて来たのですが、その時期にはロメオ・ラヴィアが獲れない場合という見方が強かったし、あるいは2枚獲りかとも報じられていましたね。
その後、紆余曲折があり、リバプールは遠藤航を獲得するに至っています。

現状は、こんな感じですが、エコーがアンドレのことに触れており、個人の条件面ではリバプールと合意したという見解があると記事にしていますね。
ただ、Globoの記事を引用して、フルミネンセはシーズンが終わるまでアンドレを放出したくない考えだとも記述しています。

私の認識では、かなり早い段階からアンドレのことを詳しく書いていたのはESPNだったと思います。
ESPNは、一貫してコパ・リベルタドーレスが終わるまではフルミネンセはキープに入ると報じて来ました。
それを解決するためには、移籍金を上げることだと。

コパ・リベルタドーレスは、南米のクラブが参加するもので、ヨーロッパで言えばチャンピオンズリーグのような位置づけになるかと思います。
フルミネンセは、勝ち上がっており、8月下旬にも試合が組まれています。

エコーの記事を読むと、リバプールは€30mを用意しているとされていますが、リバプールの情報通達が発信をはじめており、その金額を上げたとの見方も存在します。
カイセド事件で、リバプールはお金を使えると知らしめてしまいましたので、フルミネンセも簡単には手放さないと思います。
結局マネーか!といささか哀しい気持ちにもなりますが、ビジネスも含めてプロのフットボールは成り立っていますし、致し方ないのかもしれません。
リバプールが次に狙うターゲットが、ミッドフィールダーなのか?それともセンターバックなのか?
そこも含めて、まだまだ興味深い日々が続きそうです。

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