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リバプールのアピールが実る マクアリスターの出場停止は取消しに


プレミアリーグの第2節でボーンマスに勝利したリバプールでしたが、影を落としていたのはアレクシス・マクアリスターが一発レッドの判定を受けたことでした。
そのままにした場合、3試合の出場停止処分となるところ、試合後にユルゲン・クロップ監督は何らかの行動を起こすことを示唆。
その後、LFCが正式に控訴をし、その主張が認められることになりました。

LFCもオフィシャルで報じており、アレクシス・マクアリスターの出場停止は取消しに。
即ち、ニューカッスル戦に出場が出来ることになっています。
マクアリスター抜きで戦うよりも、いてくれた方が良いに決まっていますが、一発でレッドカードを出すというジャッジの在り方に関しては、議論の対象となりそうです。

考えてみれば、この結論が出るまでにリバプールは時間と労力を割いたわけであり、マクアリスター本人もフラストレーションが溜まっていたことでしょう。
ただ、ここは由とし、良いことと受け止めてニューカッスル戦の準備に集中しましょうか。

マクアリスターがニューカッスル戦に出場可能となると、違う視点での楽しみも出来ますね。
プレミアリーグが開幕し、2試合ではアンカーのポジションを務めたマクアリスターですが、もし遠藤航がスタメンを張ることが出来れば、マクアリスターは一列前へと出られることになります。
マクアリスターとドミニク・ソボスライのコンビネーションを想像してみると、何やらわくわく感が湧いてきます。

カードを出すというジャッジ。
それをチェックするVAR担当。
プレミアリーグは、今後の課題として改善を図ってほしいですね。
ただし、間違っているものは間違っていると認めたことは歓迎したいと思います。
まあ、あれは誰が見ても一発レッドに該当するようなシーンではなかったですね。
マクアリスターのプレイを楽しみにしているレッズファンも多いし、朗報として受け止めたいと思います。

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