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イブラヒマ・コナテが筋肉系の怪我を負っていることを認めたユルゲン・クロップ監督

Ibrahima Konate


現地時間日曜日には、ニューカッスル戦が控えているリバプールですが、今日は金曜日ということでユルゲン・クロップ監督の会見がありました。
結構早い時間での会見になりましたね。
その中からここでは、イブラヒマ・コナテの状況について少し書いてみたいと思います。

ユルゲン・クロップ監督は、コナテがニューカッスル戦に出場できるかは疑わしいとしており、まず欠場と見てよいと思います。
痛めたのは筋肉系だとユルゲン・クロップ監督が認めており、長引かなければ御の字ですね。
イボウは、本当に素晴らしいセンターバックになったと私は思っていますが、どうしても怪我の不安がありますね。
ただ、トレント・アレクサンダー=アーノルドが前へ中へと出て行くスタイルを取った場合、必然コナテの負担は重くなっているのも事実だと思います。

コナテが、ニューカッスル戦に出場できない場合には、まずジョエル・マティプの起用でしょうか。
ジョー・ゴメスもいますが、ユルゲン・クロップ監督がどう判断するかですね。

ジョエル・マティプといえば、最近のことLFCでインタビューを受けており、新しいシステムに適応して行く必要があるし、シーズン中にフィットして行けると思うと語っていました。
新しいシステムとは、いわゆるトレント・アレクサンダー=アーノルドシステムのことです。

私なりに思案をするのは、トレント・アレクサンダー=アーノルドシステムにこだわる必要があるのか?という部分なのですが、もしこれが強いリバプールを生む確信になっているならば続けるべきだと思います。
コナテがいない中で、トレントがどういうポジションを取るか。
おそらく、これまでと同じようにやるでしょうが、ジョエル・マティプなりジョー・ゴメスがハイパフォーマンスを見せるかが鍵になりそうです。

夏の移籍市場はまだ開いており、リバプールがセンターバックの確保に動くか?は、注目点ですね。
コナテも時折怪我をするし、ジョエル・マティプとジョー・ゴメスも怪我と無縁ではありません。
結果的に、ファン・ダイクの負担が増え続ける状況になっているのがリバプールの現状だと思います。
もし、意中のセンターバックがいるならば、獲ってほしいというのが偽らざる私の気持ちなのですが。

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