夏の移籍市場が開いているのも残り1週間となりました。
ここまで3人の新戦力を連れて来ているリバプールですが、4人目の獲得はなるのか?
もし獲るとすれば、もう1人のミッドフィールダーかセンターバックでしょうか。
今夏の移籍市場ですが、現地時間の9月1日まで窓が開いています。
デッドラインデーでの攻防があるかも注目ですね。
ところで、リバプールの補強候補の1人として名前があがっているのがクリスタルパレス所属のMF、シェイク・ドゥクレです。
彼に関しては、いろいろな情報が出ていますが、クリスタルパレスとしてはキープしたいという意向が強いと聞きます。
そんな中、Evening Standardが報じるところによれば、もしクリスタルパレスがドゥクレを売却する場合には£70mを要求するとのこと。
£70mといえば、かなりの高額かと思います。
昨今は、驚くような高値の取引が起こっていますので、感覚が麻痺してしまう部分はあるものの、それでも£70mは小さな額ではありません。
果たしてリバプールが、その金額を支払ってまでドゥクレ獲得に動くのかというところは未知数ですね。
私が聞いた話では、ドゥクレ本人は移籍に前向きだそうですが、クリスタルパレスとの契約がありますからね。
ミッドフィールダーの補強ですが、リバプールはもう6番は獲らないという意見もありますし、逆にまだ狙っているという見方もあります。
ソボスライにしろ、遠藤にしろ、突然名前が浮上して一気に決まった感がありますので、まだまだ分かりませんね。
突然決まったといっても、勿論交渉を積み重ねて来た結果だと思います。
リバプールの中盤も、チアゴとステファン・バイチェティッチが戻って来れば、だいぶ余裕が出て来ると思うのですが、それにはもう少しの時間が必要なようです。