プレミアリーグ 試合日程・結果

ニューカッスル対リバプール戦の結果と感想 セント・ジェームズ・パークを黙らせたダルウィン・ヌニェス


先ほど、プレミアリーグ第3節のニューカッスル対リバプール戦が終了しました。
この試合では、ホームのニューカッスルが先制をしたもののダルウィン・ヌニェスの2発が炸裂し、1-2のスコアでリバプールが逆転勝利を飾っています。
失点直後にファン・ダイクが一発レッドの判定を受け、数的不利になった中で、本当によく選手達ががんばってくれたと思います。

愚痴になってはいけないのですが、ファン・ダイクのレッドって・・・。
私は思うのですが、カードを出さなければ試合をコントロール出来ないのであれば、それはレフリーとしてどうなのか?と。
ファン・ダイクが退場となった時、完全にリバプールは不利な状況でしたが、私は思いました。
絶対に勝ちたい!と。

10人で長い時間を戦ったリバプールは、途中交代でピッチに入ったダルウィン・ヌニェスが2ゴールを見せるというパフォーマンスを発揮しました。
ダルウィン・ヌニェスのゴールが決まると、セント・ジェームズ・パークにはリバプールファンの声が響き。

得点経過にも触れておきたいと思います。
▲25分:失点
■81分:ダルウィン・ヌニェス
■90+3分:ダルウィン・ヌニェス

普通に考えて、この日のプレイヤー・オブ・ザ・マッチはダルウィン・ヌニェスになるだろうと思うのですが、私は数的不利になっても常に厳しく行っていたドミニク・ソボスライの貢献をも讃えたいと思っています。
テクニックはあるし、速いし、強い!
それに、何より戦うメンタリティーが秀でていますね。
私はもう、すっかりドミニク・ソボスライのファンです。
それにしても、ダルウィン・ヌニェスは、本当に大きな仕事をしてくれました。

また、センターバックに緊急事態が発生している中、今日もアリソンはスーパーセーブを見せてくれました。
私は、いつものように独り言を呟き。
神ソンと。
素晴らしい守護神です。

さて、ファン・ダイクに一発レッドが提示されたのは失点直後。
決定機阻止という判定かと思いますが、非常に微妙であり、あの時間帯でレッドを出せば、この試合を楽しみにしていた沢山の人々が持っている興味を削がれますよね。
イブラヒマ・コナテが負傷している中、ファン・ダイクも出場停止になってしまうと、実際痛い。
しかし、10人で勝利をつかんだリバプールですから、信じましょう!

絶対に負けたくない試合!
リバプールが勝った!
それを今はかみしめたいと思います。

リバプールが10人になったことで、ルイス・ディアスはベンチに下がらざるを得ず、気の毒なことをしました。
センターバックが欠けるというのはそういうことですね。

数的不利の中、敵地で最後まで戦ったメンバー達に拍手を送りたいと思います。
大きな、大きな勝ち点3です。
なお、この試合でリバプールは、5人の交代枠を使っています。
そちらをご紹介して、この稿を閉じたいと思います。
■33分:ルイス・ディアス→ジョー・ゴメス
■58分:遠藤航→ハーヴェイ・エリオット
■58分:コーディ・ガクポ→ディオゴ・ジョタ
■77分:アレクシス・マクアリスター→ダルウィン・ヌニェス
■77分:ジョエル・マティプ→ジャレル・クアンサー

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