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10人でニューカッスルに勝利したリバプール ジョー・ゴメスのことにも触れておきたい

Joe Gomez


劇的な試合でした。
現地時間日曜日に開催されたニューカッスル対リバプール戦は、25分の段階でレッズが1点のビハインドを負い、さらにその直後にファン・ダイクが一発レッド。
このジャッジに納得している人は少ないと思いますが、現実問題としてレッズは1人少ない状況で追いかけざるを得ない事態に。
ファン・ダイクが下がってしまいましたので、ユルゲン・クロップ監督はセンターバックを投入するために、誰かを交代させなければいけない。

ユルゲン・クロップ監督の決断は、左ワイドで攻撃を担当していたルイス・ディアスを下げて、ジョー・ゴメスを投入するというものでした。
結果、リバプールはダルウィン・ヌニェスの劇的な2ゴールにより逆転勝利!
最高の舞台になったわけですが、この試合のヒーローといえば間違いなくダルウィン・ヌニェスだったと思います。
あるいは、アリソンであったりドミニク・ソボスライも素晴らしかったですね。

それを踏まえた上で、私はジョー・ゴメスのことにも触れておきたいと考えました。
ジョー・ゴメスはベンチスタートが続いており、ピッチに入るとしてもトレント・アレクサンダー=アーノルドの交代要員としてでした。
そのジョー・ゴメスが、ニューカッスル戦ではファン・ダイクのポジションに入りましたね。

ジョー・ゴメスが左のセンターバックを公式戦で担当するのは久しぶりだったように思います。
率直に言いたいのですが、ジョー・ゴメスはよくがんばったと私は感じていました。
数的不利の中、もし相手に追加点を許せば苦しい状況に陥っていたと思うのですが、アリソンを中心によく守りましたね。
ジョー・ゴメスの貢献も見逃せないと思うのです。

このところ、出場機会の減少と相まって、この場でジョー・ゴメスのことを取り上げることが少なくなっていました。
それもあって、ここはひとつ書いておこうと思った次第です。
ジョー・ゴメスのがんばりに拍手を送りたいし、最後まで10人で戦い抜いたメンバー達に感謝したいと思います。

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