レジェンド

19年前の今日 シャビ・アロンソとルイス・ガルシアがリバプールでのデビューを飾った日


思い出話になってしまい申し訳ありません。
もし、お気が向いたらお付き合いいただければ幸いです。
私は、時折ですが、かつてリバプールで活躍をしたプレイヤーのことを書いています。
今回は、シャビ・アロンソとルイス・ガルシアのことを。

2人ともスペインのプレイヤーであり、くしくもリバプールへの加入が決まった日も同じ。
しかも、デビューをした日も同じです。
今から19年前の今日、2004年8月29日には、2人が揃ってレッズでのデビューを飾っています。
いやー、時の流れの早さを感じます。
私にとっては、つい昨日のことのように思い出され。

シャビ・アロンソとルイス・ガルシアは、ご存知の方々も多いと思うのですが、あのイスタンブールの奇跡を起こしたメンバーでもあります。
プレミアのタイトルには及びませんでしたが、それでもあの頃のフットボールは面白かったですね。
花のあるプレイヤーが多かった記憶があります。

シャビ・アロンソは、2004-2009の期間、リバプールに在籍をし、210試合の出場を記録。
その間、19ゴールを決めています。
クレバーなポジション取りや、正確無比のパスによる展開を真骨頂としていました。

一方のルイス・ガルシアですが、リバプール在籍期間は2004-2007。
公式戦、121試合に出場し、30ゴールを決めています。
30ゴールではありますが、ルイス・ガルシアは劇的なゴールも決めており、まさに記憶に残るプレイヤーとして、今もなおコップから愛されています。

2人ともにラファ・ベニテス監督時代にリバプールへやって来たわけですが、ラファ・ベニテスがやってしまった最大の失敗といえば、シャビ・アロンソを放出してしまったことだと私は思っています。
他のチームのプレイヤー獲得に動いていたとされ、シャビ・アロンソはリバプールでの自分の居場所に悩んだことでしょう。
プレミアのタイトルがなかったとしても、彼等はビッグイヤーを掲げ、幾多の歓びをファンへプレゼントしてくれました。
間違いなくリバプールのレジェンドです。

 

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