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リバプールには何かを取り返すメンタリティーがあると語る遠藤航

Wataru Endo

アウェイでのニューカッスル戦は、リバプールにとって難しい状況になったと言っていいでしょう。
先制点を献上した上に、ファン・ダイクの一発レッドにより数的不利にもなっていました。
しかし、1人少ない10人で戦ったリバプールはニューカッスルに逆転勝利!
10人になっても試合をひっくり返す力があることを証明しています。

このニューカッスル戦ですが、遠藤航にとってはリバプールの一員として初めてのスタメンでした。
記念すべき日ということで、Liverpoolfc.comから試合後に感想を訊かれています。
そこで遠藤は、「驚くような感情だよ!」とし、次のようなことを語っています。

Wataru Endo
10人でプレイをしなければならなかったから難しい試合だったよ。
私にとってタフな試合だったけど、勝利できて本当に嬉しい!
実際、自分にとって難しい試合にはなったけどベストを尽くしたよ。
守備面では、10人になってからはとにかく失点しないことに努めたんだ。
それが私の仕事だったし、勿論もっと良くなって行けるよ。
セカンドハーフは、とてもタフなものだった。
でも、ベストを尽くそうと努力をしたし、1-0を維持できたことが重要だったと思うんだ。
それがリバプールだと私は思うよ。
たとえ我々が10人でプレイをしたとしても、その試合に勝つチャンスはあるんだ。
これはとても素晴らしいフィーリングだったし、我々には素晴らしい攻撃陣がいるからね。

遠藤も言っていますが、10人で戦うというのは実際タフなことだと思います。
それでも2ゴールを奪って逆転したリバプールのメンタリティーには頭が下がります。
いくら何でも2試合連続でレッドカードとは勘弁してほしいですね。
次の試合では、しっかり11人でプレイをさせてほしい。
レフリーのジャッジひとつでフットボールの楽しみを奪わないでほしいと思う今日この頃です。
遠藤は、まだリバプールに来たばかりだし、これからフィット感を得て行くことでしょう。
リバプールのアンカーといえば、ファビーニョも加入以来随分と長い間起用されませんでしたので、それを考えれば上出来な入りだと言えるでしょう。

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