暦は9月となりました。
9月1日は何の日?と自問すれば、デッドラインデーですね。
現地時間の23:00まで移籍市場の窓は開いていますので、日本時間だと明朝には体勢が判明するかと思います。
今、リバプール入りに最も近いのはバイエルン所属のMF、ライアン・フラーフェンベルフでしょうか。
本人は、リバプールへ行きたいという強い希望を持っているとされて来ましたが、どうやらバイエルンとも合意が取れた模様。
Athleticは、昨夜(現地時間)にはリバプールとバイエルンが合意に達したと見ており、さらにメディカルチェックを受けるために、フラーフェンベルフは既にマージーサイドに入っているといいます。
メディカル等の手続きが済めば、リバプールとは5年間の契約になるとも報じています。
紆余曲折はあったものの、考えてみればフラーフェンベルフの名前は、かなり早い時期から出ていましたからね。
リバプールがモニタリングしていたタレントには違いありません。
フラーフェンベルフですが、身長は190cmあり、ミッドフィールダーとしては長身の部類に入ると思います。
高さのあるプレイヤーが中盤にいると、セットプレイやクロス対応のときにはアドバンテージになりそうです。
まだ、公式発表を待つ必要がありますが、報道の出方からして、おそらくはやって来ると考えてよさそうです。
オランダ人プレイヤーですから、リバプールにはファン・ダイクやコーディ・ガクポなどがおり、そこは馴染むことの助けになることでしょう。
今夜から明日の朝にかけて、リバプールの動きが注目されます。