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マクアリスターとの友情を語ったルイス・ディアス


インターナショナルブレイクということで、各国代表選手達は、それぞれのチームに散って行きました。
代表といえば、リバプールには優れた南米のタレントがいますね。
今夏、新しい仲間として加わったのはアレクシス・マクアリスター。
言わずと知れたワールドカップ・ウィナーです。

さて、私の超お気に入りでもあるルイス・ディアスがLFCのオフィシャルウェブでインタビューを受けており、その中でアレクシス・マクアリスターに関して話をしているシーンがあります。
同じ南米とはいってもライバル関係があると思うのですが、リバプールの南米選手達は、みんな仲良く過ごしているとのこと。

Luis Diaz
アレクシスと私は、彼が初めてやって来たときから良い友情を築けたよ。
彼は私にとって、勿論私以外の南米選手にとっても近しい人だった。
私達は、ダルウィンやアリソンと一緒に多くの時間を過ごしていて、みんなが仲良くやっているよ。
アレクシスが、チームに何をもたらすかというと、そうだね、彼は本当に素晴らしいクオリティーを持っているんだ。
彼は、チームプレイをするし、真のダイナミズムをもたらすね。
それに、彼はボール扱いが上手いだけではなく、ポゼッションの場面でも優れているんだ。
彼は、常に正しいポジションにいることを確認し、正しい決定を下そうとしている。
彼のそういうところが、私にとって印象深いことだね。
私達がお互いに知り合った時から、彼は素晴らしい人だったよ。
本当に冷静で、謙虚であり地に足がついていて、一緒にいると嬉しくなるよ。

南米の選手は、よくしたたかだと言われます。
また、ハングリー精神が旺盛だというのが、これまで私が持っていたイメージでした。
ただ、ルイス・ディアスもアレクシス・マクアリスターも非常に冷静であり、フォア・ザ・チームの姿勢がよく見えますね。

コロンビア代表とアルゼンチン代表の2人。
ここにウルグアイ代表のダルウィン・ヌニェスとブラジル代表のアリソンが加わって、日々仲良く過ごしている。
ちょっぴり心があたたまる話でした。
リバプールに来る選手って、その多数は人柄もいいですよね。
無論、ハングリー精神と戦うメンタリティーを持った上でのことです。
彼等の友情が、アンフィールドで長く続いて行くことを願います。

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