ドルトムントで才能を開花させ、ドイツ代表としても印象的な活躍をしてきたバイエルン所属のマリオ・ゲッツェですが、今シーズンは負傷などもあり、思うような活躍の場が与えられていない現状もあります。
そんな中、マリオ・ゲッツェが、この夏にもバイエルンを離れることを検討しているという報道がなされています。
行き先の候補としては、リバプールとユベントスが有力だとも・・・。
マリオ・ゲッツェに関しては、ユルゲン・クロップが監督に就任して以来、何度となくリバプールのターゲットであるという噂は出ていましたが、マリオ・ゲッツェ本人が、バイエルンを去りたいという気持ちを固めたのならば、また状況は変わってきますね。
talkSPORTでは、「リバプールがマリオ・ゲッツェ獲得に非常に熱心である!」と報じており、この夏、獲得に動くだろうと予想しているようです。
ある意味、ユルゲン・クロップは、マリオ・ゲッツェの恩師だといってもいいだろうし、そういった噂は出やすいかとも思います。
そんな中、ユベントスもマリオ・ゲッツェ獲得を狙っているというのが、メディア筋の見方のようです。
一説には、ユベントスは既にマリオ・ゲッツェ獲得に必要な資金の目途が立っているともされ、リバプールのライバルになるとも報じられています。
噂の段階だし、まだ何とも言えませんが、もしリバプールが マリオ・ゲッツェ獲得に本腰を入れるならば、最後の手段は、ユルゲン・クロップの直談判でしょうか。
マリオ・ゲッツェの件に関しては、今シーズン残された期間に、バイエルンでどんな起用のされ方をするのか?を見ていく必要がありそうです。
不遇な時期が続けば、マリオ・ゲッツェも決断するときが来るのかもしれません。