リバプールと私

Liverpoolを好きになる理由はいろいろあっていいと思う


日曜日の夜です。
お疲れ様です。
リバプールの試合がない週末でしたが、いかがお過ごしでしょうか?
私はといえば、昨日の土曜日にライブをしてきました(笑)

リバプールといえばBeatlesですが、彼等のナンバーもリクエストがあって1曲やってまいりましたよ。
さて、半年後くらいを目途に音声配信をしたいと書きましたところ、聞いてくださるという方々がいらっしゃり嬉しく思っております。
この場でも御礼を申し上げます。

リバプールの試合がないということで、今回も雑談です。
それは、Liverpoolを好きになるには、理由がいろいろあっていいじゃないか!ということです。
また、古くからファンでいらっしゃる方々は貴重であり、新しいファンが生まれることも実に大切ですよね。
その理由がどうであれ、Liverpoolが好き!という共通項があれば、私はいいのではないかと考えています。

実際、リバプールを好きになった方々には、それぞれのドラマがあったと思うのです。
例えば、ご家族の影響で好きになったというケースもあることでしょう。
また、比較的近年に絞って言えば、重要なトピックがいくつかあったと私は思っています。
例示に過ぎませんが、思いつくままに書いてみると、次のようなタイミングが思い浮かびます。

イスタンブールの奇跡


あまりにも有名なエピソードです。
ACミランと対峙したチャンピオンズリーグ決勝!
リバプールは、ファーストハーフのうちに3失点をし、勝負は決まったかと思われました。
少なくとも、コアなリバプールファン以外はそう信じていたことでしょう。
しかし、セカンドハーフになるとレッズが猛反撃!
同点に追いつき、PK戦の末にビッグイヤーを掲げました。
このイスタンブールの奇跡を転機として、リバプールファンになった方々は相当数いるものと推察します。

SASの躍動


SASとは、かつてリバプールのストライカーを務めたルイス・スアレスとダニエル・スタリッジのコンビを言います。
あの時の決定力は凄まじかったですね!
彼等の活躍やプレイぶりを見て、リバプールに惹かれた方々もいらっしゃることでしょう。

スティーブン・ジェラード


地元出身、若手スカウサーが、リバプールでのトップチームデビュー。
あのパワフルかつダイナミックなプレイぶりは、見る者を驚かせたものでした。
やがてスティービーはリバプールのキャプテンとなり、最も愛されたレジェンドとなりました。
スティービーが好き!ということで、リバプールファンになった方々も少なくないと思います。
また、フェルナンド・トーレスがアトレティコからリバプールへやって来るや、スティービーとのホットラインができ、トーレスはイケメンでしたので、このコンビネーションに惚れたケースもあるだろうと。

アンフィールドの奇跡


チャンピオンズリーグ準決勝で組まれたのがリバプール対バルセロナ戦。
初戦をアウェイで戦ったリバプールは完敗。
誰もがバルセロナの勝ち上がりを予想していました。
例外はといえば、リバプールを信じて疑わないファンのみ。
そして、アンフィールドであの奇跡は起こりました。
ディボック・オリギが決め、ジョルジニオ・ワイナルドゥムが決め!
あの試合中でのバルセロナファンの反応を動画で見たのですが、結構同じことを言っていて「ノー・フィルミーノ!ノー・サラー!」なのに負けたと。
リバプール対バルセロナ戦では、ボビーとモーが出場できず、ディボック・オリギとシェルダン・シャキリをスタメンで起用したのがリバプールでした。
サディオ・マネも良い仕事をしてくれたし、アリソンも素晴らしかった。
心に強く残る試合であり、一気にリバプールファンが増えたように思います。

他にも沢山のエピソードや思い出があることと思います。
どれもみな愛おしい時間でした。
蛇足になりますが、私がリバプールファンになったきっかけは、1970年代のリバプールをテレビで観たことでした。
初めて観た海外のサッカーが、リバプール対エバートン戦!

当時、三菱ダイヤモンドサッカーという番組があって、先日お亡くなりになった金子さんが実況をし、岡野さんが解説でした。
私は、毎週のように、それこそ貪るようにリバプールの試合を観ておりました。
強かったですよ!

フットボールクラブとしてのLiverpoolを知るタイミングと同じくして、私はBeatlesを聞き始めていました。
なので、好きになるのは必然でもあったわけで。
Beatlesのベスト盤として知られる、赤盤と青盤ですが、赤はリバプール、青はエバートンを表しているという説が有力ですね。
多分、間違いないと思います。
Beatlesでは、ポールがエバトニアンのようでした。

雑談に過ぎました。
今日もありがとうございます。
皆さんのご厚情があればこそ、私はこうしていられます。
感謝しかありません。

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