移籍関係

リバプールがジャロッド・ボーウェン獲得に動くことはあるのか?

Jarrod Bowen


9月に入っているというのに暑い日が続きますね。
秋が恋しくなっている私ですが、水の被害が出ており被災されている皆さんにお見舞いを申し上げます。
リバプールの話ですが、今年の夏はいくつかの騒動がありましたね。

カイセドに関しては、もう忘れたい出来事だし、ラヴィアしかり。
あとは、サウジアラビアが巨額の富をもってモハメド・サラーを狙うという出来事もありました。
結果的にモーはリバプールに残留したわけですが、2024年になるとサウジの攻勢が激しくなることも予想されます。

リバプールとモーとの契約は残すところ2年を切った段階であり、このまま行くと来年は覚悟しておく必要があるかもしれません。
そんな中ですが、Athleticがモーの後任になるべきプレイヤーの名前をあげています。
ウェストハムのジャロッド・ボーウェン(イングランド)です。

ボーウェンといえば、一昨年もリバプールが注目しているという報道が出ていたことがありました。
彼の利き足は左ですが、主戦場は右のワイド。
カットインをするプレイも得意としています。

現時点でボーウェンは26歳になっており、まだまだやれる年齢ですが、私個人的にはもっと若いタレントをリバプールは狙うのではないかと予想しています。
アフリカや南米にも隠れた逸材はいるだろうし、リバプールは時折びっくりするような逸材を連れて来ますからね。
ただ、ボーウェンの場合には、プレミアリーグをよく知っているというアドバンテージもあります。
ウェストハムにも野心はあるだろうし、そう簡単に主力を手放すとは思えませんが、どうなりますか?
ボーウェンもそろそろステップアップしたいとは思っている可能性が高く、今後の去就が注目されることは確かかと思います。

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