移籍関係

ハンブルクもネヴェン・スボティッチ獲得に動く

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先日のこと、ドルトムントがネヴェン・スボティッチの放出を容認する姿勢を固めたようだ・・・という記事をご紹介しましたが、この夏、ハンブルクが獲得の準備を整えているという報道がなされています。

メディア筋では、ハンブルクがリバプールに挑戦!という書き方をしていますが、そのとおりの構図になるか?は、まだちょっと分かりませんね。

1月の段階では、リバプールはセンターバックが崩壊し、ネヴェン・スボティッチ獲得のために動いていたと考えられますが、夏となれば、また状況は変わってきます。

ただ、ドイツのビルト誌によれば、ドルトムントは、£3.8mであれば、ネヴェン・スボティッチを放出すると報じており、お買い得であることは間違いなさそうです。

ご存知の方々が多いと思いますが、ネヴェン・スボティッチのことを一番よく知っているのは、ユルゲン・クロップ。
ドルトムント時代には、チームの中心プレイヤーの一人として、重用されてきました。

そのユルゲン・クロップが、今の、今後のリバプールに、ネヴェン・スボティッチが必要だ!と、考えるか否か?が、ある意味すべてのように思います。

また、リバプールは既にシャルケのジョエル・マティプの獲得を決めており、その相性も当然検討することでしょう。

ただ、仮にリバプールがネヴェン・スボティッチ獲得に動いたとした場合、競争相手がハンブルクであれば、リバプールに分があるとも思えるのですが。

ネヴェン・スボティッチは、現在27歳。
ポジション的には、まだまだこれからが、成熟していく時期かと思います。

今シーズンは、不遇な日々を過ごしているネヴェン・スボティッチ。
この夏どうなるか?は、ユルゲン・クロップの考え次第・・・。
私は、そんな風に思っています。

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