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フラーフェンベルフが持つクオリティーの高さが分かったと語ったディオゴ・ジョタ

Ryan Gravenberch

インターナショナルブレイクが終わりましたね。
明日には、プレミアリーグの第5節、ウルブス対リバプール戦が組まれています。
新チームを始動させたリバプールは、新戦力として4人のミッドフィールダーを連れて来たわけですが、まだ実戦デビューをしていないのがライアン・フラーフェンベルフです。
それであっても、彼のクオリティーは分かるだろうとディオゴ・ジョタが語っています。

ディオゴ・ジョタといえば、ポルトガル代表として大活躍をしましたね。
一方のライアン・フラーフェンベルフは、リバプールに馴染むために代表を辞退しマージーサイドに留まりました。

LFCのオフィシャルウェブで、ディオゴ・ジョタがインタビューを受けているのですが、私はその中からディオゴ・ジョタがライアン・フラーフェンベルフについて語ったことを取り上げてみたいと思います。
また、これまでの4試合を振り返って、ディオゴ・ジョタがどういう感触を得ているかについても少し触れさせていただきます。

Diogo Jota
明らかなことは、彼にはオランダ人選手ということで既に2人の友達がいることだね。
今は3人になったから、お互いに助け合うこともできるよ。
私はといえば、彼とは2,3回のセッション(トレーニング)をしただけだけど、彼がもたらすクオリティーや足元の技術は既にお分かりだろう。
彼は、今後の私達を助けてくれる存在になると私は思うよ。
(これまでの4試合について)
完璧というものではなかった。
すべての試合に勝てたわけではないしね。
でも、私達のチームは大きく入れ替わったわけで、アプローチも変えたから、それで12ポイント(勝ち点)中10ポイントを取れたことは歓ぶべきことかもしれないね。
それに、レッドカードが出された厳しい試合もあったのだから。
ポジティブなスタートだと思うし、これからより前に進めることを願っているよ。

Diogo Jota

フラーフェンベルフは、早くもジョタに認められたようです。
バイエルンでは、なかなか試合に出してもらえず、苦しい時間も長かったことでしょう。
リバプールでも全試合出られるとは限りませんが、健全なポジション争いがあるということは、チームにとってプラスになりますね。

仮にですが、フラーフェンベルフがアンカーに入り、コーディ・ガクポがセンターフォワードの役割を果たすシーンが出来たならば、センターバックから最前列までの中央縦のラインがオランダですね。
昨シーズンまでのリバプールは、アリソン、ファビーニョ、ロベルト・フィルミーノというブラジルコンビが縦軸を形成していました。
まさに、新しいスタートだと言えそうです。
明日の試合でフラーフェンベルフを見られるのか?
急ぐ必要はないと思いますので、そこはクロップさんがどう判断するかですね。

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