シーズンローンでミランへ出ているマリオ・バロテッリですが、エコーが報じるところによれば、来シーズンのリバプールの構想には入っていないとのこと。
リバプールとしては、放出に動くと同誌は見ているようです。
課題になるのは、ではどこがバロテッリを引き受けるのか?というところでしょうか。
そんな中、バロテッリ獲得に中国のクラブが動くのではないかという報道がなされています。
バロテッリの代理人は、夏にはリバプールへ戻るという趣旨の発言もしていましたが、ユルゲン・クロップが求めるフットボールには、バロテッリは適合しないと、リバプール側は考えており、もはやバロテッリは、新天地を求める以外に道がないという状況になっているとも。
たしかに、現時点でもリバプールは、ダニエル・スタリッジ、クリスティアン・ベンテケ、ディボク・オリギ、ロベルト・フィルミーノがおり、さらに負傷中ですが、来シーズンにはダニー・イングスも戻ってきます。
人数的には、バロテッリが割って入る余地はなさそうです。
そんな状況下、エコーとしては、バロテッリに中国からのオファーがありそうだ・・・・と報じているものです。
それにしても、最近の中国は、何やらすごいことになっていますね。
いずれにしても、ミランとのローン契約が切れた際に、バロテッリをどうするのか?は、この夏のリバプールの課題になることは間違いないと考えてよさそうです。