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ウルブス対リバプール戦 モハメド・サラーがプレイヤー・オブ・ザ・マッチに

Mohamed Salah


インターナショナルブレイク直後のアウェイゲーム、しかもランチタイムキックオフということもあって、非常に難しいものがあったと思いますが、リバプールは見事な逆転劇を演じ、勝ち点3をゲットしました。
1-3のスコアで勝利したこの試合で、最も貢献をしたプレイヤーは誰か!?
ファンが選んだのは、モハメド・サラーでした。

今日の試合では、誰もが懸命に戦っている姿が印象的だったし、1人を選ぶことは正直難しいものが私にはありました。
例えば、ファーストハーフでリズムに乗れなかったリバプールに活力を与えたのは、セカンドハーフから出て来たルイス・ディアスであり、攻守に奮闘し決勝ゴールまで決めたのはアンディ・ロバートソンでした。
しかしながら、モハメド・サラーは、リバプールが決めたすべての得点に関与しており、3ゴールともに寄与するということは、そう滅多にあることではないと思います。
そういった意味において、モーの授賞は文句なしというところでしょうか。

アタッカーというものは、ギリギリのせめぎ合いを常にしており、例えば1対1の局面でボールを奪われることもあることでしょう。
それでも、ここぞ!というところで大きな仕事が出来るのはスターの証ですね。

それにしても、モーのスタミナは凄いですね。
一瞬で絶好機を創出してしまうスキルも並大抵ではありません。
8月には、サウジアラビアからのオファーが届いたということで、いろいろゴシップも書かれましたが、ピッチに立てば勝利のために戦う。
以前と比べると、周囲を使おうとする意識も高くなって来たように思います。
返す返すも3得点への関与はお見事でした。

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