Andy Robertson
前節のプレミアリーグを今一度振り返ってみると、開始7分の段階でウルブスに先制を許しており、ファーストハーフのパフォーマンスも低調であったことから、リバプールにとって苦しい展開になるものと思われました。
しかし、リバプールはセカンドハーフになると見違えるようなチームとなり、見事に逆転勝利を飾っています。
この試合の決勝ゴールを決めたのはアンディ・ロバートソンで、モハメド・サラーとのコンビネーションで決めたもので、あれはもうサイドバックのプレイではないほどに素晴らしいものでしたね。
ウルブス対リバプール戦が終了した後、ユルゲン・クロップ監督はTNT Sportsへ向けてロボのことを語っています。
ユルゲン・クロップ監督としても、誰あろうロボが決めたことは嬉しかったに違いありません。
あの日は、ゲームキャプテンとしてアームバンドを巻いてのプレイでしたから、歓びも格別ですね。
Jurgen Klopp
ロボは、それほど多くのゴールを決めるわけではないから、彼にとって良いゴールになったね。
彼は、長年にわたって一貫性を保っており、非常に安定している。
最高の男であり、いい奴さ。
ワールドクラスの左サイドバックだよ。
毎日ではないにしても、頻繁にそうであるのが彼だ。
あのゴールは格別だった。
ファーストハーフでは、そういうことは起こらなかったが、ロボはあのようなゴールを決めて見せたね。
あれには誰もが驚いたよ。
カーティスも100試合出場を果たしており、それもまた格別なことだね。
ロボのゴールを讃えつつ、100試合出場を飾ったカーティスのことにも触れたユルゲン・クロップ監督。
このへんは、よく選手のことを知っているなという思いがいたします。
ロボにとっては、リバプールでのプレミアリーグ出場200試合目に当たっていたゲームでした。
それを自らの力で祝ったロボ。
キャプテンマークが似合う男です。