レジェンド

フィルミーノを絶賛するスールシャール氏 最も問題を引き起こされた対戦相手だった

Roberto Firmino


多くのリバプールファンから愛されたロベルト・フィルミーノ。
私も大好きですよ。
今でもボビーのことは忘れることなど出来ません。
ロベルト・フィルミーノの場合には、例えば直接ゴールに関与しなくても、いろいろな面でチームを支え、仲間がプレイがしやすいようにという心配りが素晴らしかったですね。

このロベルト・フィルミーノを高く評価しているのは、何もリバプールファンやレッズ関係者だけではないようです。
かつて、マンチェスター・ユナイテッドを指揮していたスールシャール元監督もロベルト・フィルミーノを絶賛したとのこと。

スールシャール氏がユナイテッドの監督時代、最も問題を引き起こされたのはロベルト・フィルミーノだったとAthleticに語ったそうです。
モウリーニョ氏が監督をしていた時代は、リバプールと対戦をするユナイテッドはバスを並べる戦術?を採って来ましたが、ガチンコで行くとリバプールが大勝する試合が多いのも事実です。
スールシャール氏にとっては、ロベルト・フィルミーノにやられた!という意識が強いようで、ボビーは敵将からも賞讃されるほどのプレイヤーだったことが伺い知れます。

ボビーがいないリバプール。
正直、今でも私は寂しいですよ。
ただ、いつだってそういう時がやって来るものです。
ボビーは、常に心の中にある。

誰あろうリバプールと強烈なライバル関係にあるユナイテッドの指揮官がボビーを怖れていたことが、いかに優れたプレイヤーだったかの証にも思えます。
間違いなく、リバプールのレジェンドだと呼んでいいと私は確信しています。
ボビーの幸運を心から祈りつつ。
素晴らしいプレイヤーであり人物。
ボビーがいた日々は、宝石のように煌めいているように思います。

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