代表関係

ナーゲルスマン氏がドイツ代表新監督に決定


日本代表に敗れた後に、ドイツ史上初めてとなる任期中の監督解任劇が起こりましたが、新監督にはユルゲン・クロップをと望む声が多かったと聞きます。
勿論、クロップさんは代理人を通じてドイツ代表の監督になることは出来ない旨を明らかにしていました。
ドイツ代表としても、かなり危機感を持っていたことでしょう。

というのもユーロ2024の舞台はドイツでありホスト国ですからね。
ここで、良い成績を出さなければ、かなりの騒ぎにはなりそうです。
それを考えたとき、ナーゲルスマン氏にとっても簡単な決断ではなかっただろうと私は推察しています。

以前にも書きましたが、ユルゲン・クロップをドイツ代表監督に!という待望論が高まっても、リバプールファンは冷静だったと思っています。
ここまで、クロップさんはリバプールファンとの色々な交流を通じて、自分にフィットしたクラブだと信じてくれている。
そんな思いが私の中にもありました。

ナーゲルスマン新監督に課せられた役割は重要ではありますが、これが良いチョイスだったと言われることを陰ながら願います。
まあ、クロップさんは、代表の監督よりもクラブチームの方が合っていますよね。
日々の積み重ねの中で選手を育て、チームを創って行く指導者ですから。

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