移籍関係

ラファエル・レオンへのオファーを検討しているとされるリバプール

Rafael Leao


フットボール界の常で、移籍にまつわる話は季節を問わず続くものですが、リバプールがACミラン所属のアタッカー、ラファエル・レオン(ポルトガル)へのオファーへ向けて意欲を見せているといいます。
Fichajesが報じているもので、このことはエコーも取り上げている状況です。
報道によればですが、ラファエル・レオンの獲得にはレアル・マドリードも前向きであり、リバプールはそこに挑むという形になっているとのこと。

ラファエル・レオンは、現在24歳のプレイヤーで、基本的には左ワイドを得意とするウィンガーだと言っていいと思います。
スピードとドリブルの技術を兼ね備えており、自分でゴールを奪うことも出来れば、アシストも多い。

利き足が右であることからカットインをして行くプレイを得意としていますが、リバプールが狙う場合、そのポジションなのかな?という疑問は残ります。
左ワイドが出来るタレントは、リバプールに多く在籍していますからね。
あるいは、右ワイドでもやらせようという考えがあるのか?

ミランとすればキープの姿勢だとされていますが、リバプールとレアル・マドリードとの争奪戦になった場合、移籍金は高騰する可能性は否定出来ません。
決定力とゴールチャンスを生み出す能力を兼ね備えたタレントは重用されると思いますが、リバプールが本当に狙っているのは誰なのか?
それを見て行く季節が早くもやって来た感はあります。
多くのゴシップは、打ち上げ花火として消えて行くものの、時に真実が入り込んで来るものですから、これを楽しむ心の余裕を持ちたい私です。

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