1月の移籍市場でも、リバプールが獲得に動いているという説のあったアンデルリヒト所属のデニス・プラート(ベルギー)ですが、結果的には移籍は実現しませんでした。
しかし、ユルゲン・クロップは、デニス・プラート獲得を望んでおり、この夏に再び獲得へと動くという報道が出てきています。
デニス・プラートは、21歳のプレイヤーで、将来のベルギーを担うことが期待されている若手です。
ポジション的には、いわゆる2列目、トップ下が最も適していると言われていますが、サイドへ開いての攻撃的役割も担うことができます。
デニス・プラートは、ヨーロッパで最もエキサイティングな若手プレイヤーの一人とも呼ばれているそうで、近い将来には、アンデルリヒトを離れ、ビッグクラブへ移る可能性が、以前から囁かれていました。
一説によれば、プレミア勢だと、アーセナルも注目しているタレントだとか・・・。
気になるお値段ですが、 £22.5mとも言われているようです。
デニス・プラートに関しては、以前から移籍するならプレミアリーグだろう・・・という説があり、その有力候補として、リバプールの名前があがっているということのようです。
1月の時点では、デニス・プラートの代理人が、「アンデルリヒトを出ることになる」と発言していた経緯もあり、アンデルリヒトとしても、この夏には留めておけないと判断した可能性も十分に考えられます。
さて、その行き先がリバプールか?ということが問題ですが、もし仮に、ユルゲン・クロップが欲しているという噂が本当ならば、サイドも出来るという点を評価しているのかもしれません。
今後どうなるかは分かりませんが、夏まで、その名前を覚えておきたい一人ではあります。