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このチーム(Liverpool)、チームメイトを誇りに思うと語った遠藤航

Wataru Endo

土曜日に行われたトッテナム対リバプール戦は、何かしらいろいろなことが起きすぎて、私自身、言葉で表現することが難しかったというのが現実です。
ただ、全力を尽くして戦い抜いたリバプールのメンバーを誇りに思っていることは、今も変わりません。
そこで私は、こう思うようにします。
トッテナムとはアンフィールドでの試合が残っている!と。

試合が終わり、遠藤航はLiverpoolfc.comへ向けて言葉を発したそうです。
正直なところ、あれだけの状況下で奮闘して、その後にインタビューというのも酷な気がしますが。
ただ遠藤は、がっかりはしていることを認めつつも、このチームを誇りに思うと語っています。

Wataru Endo
とても厳しい試合になった。
しかし、試合は五分五分であり、9人でプレイをするのはとても難しいことだよ。
それでも1ポイントが欲しかったから残念だ。
私は、このチームをとても誇りに思っている。
ただ、がっかりしているだけさ。
私達は、この結果から学ばなければいけない。
勿論、非常に難しい状況の中で私達は最後まで戦いスピリットを示したんだ。
それがリバプールであり、私達は常に勝つために努力をしなければいけないね。
この試合から学ぶことは出来るが、私達は前進するのみだよ。
(オウンゴールを記録したジョエル・マティプについて)
実際彼は、とても良いゲームをしていたし、誰であろうと彼に何かを言うことは出来ないよ。
今日の彼を誇りに思うし、今日のチームメートをすごく誇りに思う!

遠藤航がピッチに入ったのは73分であり、その段階では既にリバプールは9人になっていました。
フィールドプレイヤーという見方をすれば8人ですね。
難しい状況でプレイをすることが多い遠藤ですが、気持ちのこもったプレイを見せてくれたと私は思います。
今回の経験で、よりチームの結束が強まり、強いチームが築き上げられることを信じたい。
それが、今の私に言えることです。

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