ここ数日、リバプールがバイエルン所属のマリオ・ゲッツェ獲得に動くという報道が、どんどん増えてきた感があります。
ご存知の方々が多いと思うのですが、マリオ・ゲッツェは、ドルトムントで育ち、ユルゲン・クロップにより登用されたプレイヤーでもあります。
現在、マリオ・ゲッツェは、バイエルンにおいて、自分が望むほどには活躍の機会に恵まれているとは言えず、「来シーズン、どうなるかは、新しい監督次第」という発言もかつてしていました。
バイエルンは、早々に監督交代を発表しており、新しく指揮を執ることになるのは、カルロ・アンチェロッティ。
マリオ・ゲッツェが、この夏にどんな判断をするか?は、アンチェロッティの考え次第だと言ってよさそうです。
アンチェロッティの構想において、マリオ・ゲッツェが、どんな位置づけになるのか?
それによって、放出の是非、もし出す場合には、いくらくらいの値段で許容するのか?が、見えてくるとも思われます。
マリオ・ゲッツェに関しては、各メディアともに、リバプールのライバルとして、ユベントスの名前をあげています。
その論調は、各メディアともに、ほぼ変わらないものだと言ってよさそうです。
ただ、ファンとしては、仮にマリオ・ゲッツェがリバプールへやって来た場合、どんな役割を期待されているのか?も、冷静に考えておきたいですね。
リバプール。
冬の移籍市場は、極めて静かだっただけに、この夏にどんな動きをするのか?が、非常に注目されます。