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カーティス・ジョーンズが3試合の出場停止に リバプールの訴えは実らず

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Curtis Jones


プレンミアリーグ第7節として行われたトッテナム対リバプール戦は、レフリーのジャッジを巡って多くの議論がなされていますね。
ルイス・ディアスのゴールがオフサイドの判定を受けたことについては、今後の推移を見る必要がありますが、この試合ではレッズの選手2人にレッドカードが提示されていました。
LFCによれば、カーティス・ジョーンズは今後3試合の出場停止処分になるとのこと。

それが起こったのは26分のことで、判定としてはビスマの足にスパイクの裏が入った危険な行為ということでした。
初めにイエローカードが提示されましたが、VARが介入しイエローが取り消されてカードの色はレッドに。
リバプールは、カーティスのレッドカードについて異議を唱えていましたが訴えは認められず、カーティスの3試合出場停止が決まったものです。

率直なところ、カーティスが3試合不在になるのは痛いですね。
前線からプレスに行く起爆剤の役割をも果たしていましたので。
しかし、決定してしまった以上、カーティスがいなければ他のメンバーが穴を埋める。
それを実現してほしいと思います。
今シーズンのリバプールならば出来る!と私は思いますし。

現実問題として、カーティスが出場出来ない試合ですが、すべてプレミアリーグとなります。
ブライトン戦、エバートン戦、ノッティンガム・フォレスト戦が出場停止ということに・・・。
こうなって来ると、遠藤航やライアン・フラーフェンベルフにスタートからの出場機会が巡って来る可能性が高くなりそうです。
あとは、チアゴ・アルカンタラの復帰待ちですね。

一方、同じくトッテナム戦でレッドカードを受けたディオゴ・ジョタですが、こちらはイエロー2枚による退場処分でした。
ディオゴ・ジョタの出場停止は1試合ですから、ブライトン戦ではプレイが出来ないことになります。
ディオゴ・ジョタを擁護するならば、1枚目のイエローは明らかに誤審でしたね。
しかしながら、2度目のファールはディオゴ・ジョタもよくよく反省し、今後に生かしてほしいと思います。

おそらく、不本意なイエローカードを貰ったことからディオゴ・ジョタも心中穏やかではなかったのでしょう。
それでも、自分は1枚のイエローを受けているということを念頭に置いてプレイをすることが大切だし、今後への学びにしてくれればと思います。
ブライトン戦では、カーティス・ジョーンズとディオゴ・ジョタを使えないレッズですが、9人だけでトッテナムとあれだけ戦えるのですから悲観する必要はないと私は思います。

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