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トッテナム戦での誤審でリバプールは£80mの損害を被る可能性があるとの説も


あのトッテナム対リバプール戦、前を向いて進むべきではありますが、こういう時に強く主張をしなければ、おそらく未来に向けても改善は望めないとも思うのです。
ルイス・ディアスが決めたシュート!あれは疑惑のオフサイドではなく、事実としてオンサイドだったことが判明しています。
ひとつ言えるのは、あのような事件があったにも関わらず、リバプールのメンバーはヨーロッパリーグでしっかりと仕事をしてくれたということです。

さて、フットボールにおける財務状況のエキスパートにロブ・ウィルソン氏という人物がいるそうです。
そのロブ・ウィルソン氏が、トッテナム戦での誤審により、リバプールは£80mの損害を受ける可能性があると試算したとのこと。
BettingSites.co.ukで話した内容だそうで、エコーも取り上げています。

プレミアリーグのトップ2のチームにおける賞金には£5mあるいは£6mの差がある。
リバプールは、チャンピオンズリーグに出場できただろうし、それは5位で終わるよりもはるかに大きなことなんだよ。
ヨーロッパリーグ出場で少しは相殺されてはいるものの、ヨーロッパリーグとチャンピオンズリーグでは£80mの差が出ることになる。
だからこそ、クラブにとってはチャンピオンになるよりもトップ4に入る方が重要なんだ。
4位になるか1位になるかではたいした違いはないに等しい。
5位から4位といえば、大金が稼げるポジションなんだよ。

多少、私の感想めいたことを書きますと、まずチャンピオンズリーグとヨーロッパリーグでは、クラブに入って来るマネーに大きな違いがあることは明らかで、財政面で言えば4位と5位では雲泥の差になることでしょう。
次に、選手達には前を向いて走って行ってほしいですが、トッテナム対リバプール戦のことは、私には忘れることが出来ません。
その上で申し上げれば、リバプールが£80mの損害を被ることはないと私は信じています。
なぜならば、トッテナムとの試合で致命的な誤審があったものの、それでもリバプールはトップ4フィニッシュを果たす!と真面目に考えているからです。

そのことは、あの9人で戦う姿を目撃した人々ならば理解してくれると思います。
トッテナムを相手にして、9人であれだけ戦えるチームが他にありますか?
答えはノーです。

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