Johan Bakayoko
去りし夏の移籍市場では、サウジアラビアからモハメド・サラーに熱烈なラブコールがあったと報じられていました。
サウジ側としては、次の機会を虎視眈々と狙っているようですが、ピッチ上で戦うモハメド・サラーの姿を見たとき、リバプールでの仕事に集中していることが見て取れます。
ゴールは決める、アシストも多いのですから、リバプールがタイトルを獲るためには欠かせないスターですよね。
それでも、万が一の時に備えてリスク管理を行うことは大切だと思います。
百万が一の話ですが、モーがサウジへ渡った場合、その代役としては数人の名前が噂されていますね。
その1人が、PSVに所属するヨハン・バカヨコ（ベルギー）の名前です。
リバプールとヨハン・バカヨコとのリンクは、結構以前から指摘されて来ましたが、もしリバプールが来たる1月にバカヨコを獲得しようとした場合の移籍金がFichajesによって伝えられています。
その金額は£21.5mだというのです。
法外な移籍金が動いている昨今、本当にこの金額でいいの！？と思えてしまいます。
バカヨコですが、現在20歳の若手アタッカーであり、主戦場は右ワイド。
利き足は左ですから、その点はモーと同様ですね。
得点機を多く創り出すスキルを持っており、カットインしてのシュートも得意としています。
以前、私もこの場でバカヨコのことを取り上げたのですが、まだまだ伸びて行くタレントだという声があがっていました。
特に、ユルゲン・クロップのような指導者のもとで学べば大ブレイクするだろうと。
1月移籍市場が開くのは、そう遠くない時期に迫って来ました。
リバプールがどんな動きをするのか。
せっかくですから、楽しみも持ちながら見守ってみたいと思います。