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リバプールの9月期 ゴール・オブ・ザ・マンスに選ばれたのは!?

Dominik Szoboszlai


リバプールの9月を振り返ってみると、素晴らしいゴールが多く生まれていた月だったと思います。
今シーズンのリバプールは、よく点を取れているし、そこはポジティブなものではないでしょうか。
数ある素敵なゴールのうち、9月のゴール・オブ・ザ・マンスに選ばれたのは!?

実は、私も投票をしたのですが、今回はこれだろう!という気持ちでありました。
カラバオカップ3回戦で、ドミニク・ソボスライが豪快に決めた弾丸ミドルが、リバプールの9月期、ゴール・オブ・ザ・マンスに輝いています。
実際、他にも素晴らしいゴールがあったと思うのですが、インパクトという部分で、私はソボスライの一発に投票をしました。
あのシュートが放たれ、ゴールネットを突き破りそうになった瞬間!
しかも、コップスタンドへ向けてのシュートは、思わずスティーブン・ジェラードの幻影を見ているような錯覚にとらわれてしまった私です。

あの日、ソボスライはベンチスタートでしたが、65分の段階でピッチイン。
その直後、70分に弾丸ミドルが決まっており、このゴールが決勝点となりました。

LFCが5位までのゴールを動画で紹介していますので、こちらにも貼らせていただきます。
どれも、非常に良いゴールですよね。

スティーブン・ジェラードの姿と重ね合わせていたと書きましたが、ゴールだけではなく、セレブレーションまでそっくりなのですから、これはリバプールファンにはたまりません。
リバプールの8番が、アンフィールドで魅せた!
素晴らしい一撃であり瞬間だったと思います。

ソボスライは、まだ若いプレイヤーだし、ユルゲン・クロップ監督のもとで多くを学んで行けば、さらにスケールアップすることでしょう。
もしかしたらリバプールは、途轍もないスターを連れて来たのかもしれません。
レッズが誇る8番がアンフィールドで躍動した時でした。

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