移籍関係

パトリック・ドルグ獲得へ向けてライバルチームと競い合う用意があるとされるリバプール

Patrick Dorgu


このところ、セリエAのレッチェに所属する左サイドバック、パトリック・ドルグ(デンマーク)のことを何回か書いています。
18歳という若さにして、将来を嘱望される印象的な活躍を見せているといいます。
リバプールが、この若者に関心を示しているという報道が出て来ていますが、今すぐにレギュラーとして使おうというわけではなく、アンディ・ロバートソンの後継者として育成して行きたいという意向だと言われています。

ドルグには、リバプールの他にもマンチェスター・シティ、バルセロナが関心を示していると言われていますが、リバプールは彼を連れて来るために競い合う意思があるとのこと。
元は、イタリアのGazzetta dello Sportが発信したもので、このことはFourFourTwoも記事にしています。

リバプールにはアンディ・ロバートソンがおり、ギリシャのスカウサーと呼ばれるコスタス・ツィミカスもいます。
今回の記事によれば、ドルグはこの2人から多くを学べることだろうと。
紹介のされ方からすると、攻撃面でも守備面でもがっちり行けるタイプのようです。
アップダウンも辞さないということですね。

今年の夏、リバプールには大きな変革が起こりました。
ただ、救いなのは、新たにやって来たプレイヤー達が早く馴染んだことですね。
若いチームに移行しつつあるリバプールが、今度はサイドバックにも新しい血を投入するか。

くしくも、スコットランド代表としてスペイン戦に臨んだアンディ・ロバートソンが肩を痛めてしまい、エバートン戦は難しいだろうと言われています。
コスタス・ツィミカスががんばる時ですが、ここに18歳の若者をレッズが連れて来るのか。
まずは、1月の移籍市場での動きを注視したいと思います。

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