プレミアリーグ

ルイス・ディアスのゴールを帳消しにしたVAR担当が今週末にプレミア復帰

Darren England


トッテナム対リバプール戦で起こったあの事件。
切り替えて、次からの試合に集中して行くことが大切ですが、あのようなことが実際に起こってしまったことは、おおいに反省、反芻するべきだと私は思っています。
プレミアリーグが、世界に誇るリーグとして存在し続けるには、問題をうやむやにしないことこそ必須だと考えるからです。

ルイス・ディアスが決めたゴールは、トッテナム対リバプール戦の先制点であったはずなのに、ヒューマンエラーでゴールが認められないという、あまりにも不条理な出来事でした。
しかも、これはオンサイドだ、間違っている、試合をストップしろ!と進言していた人物がいるというのに、そのまま流したことは、大きな問題だと思います。

あの試合でVARを担当したのはダレン・イングランドで、判定はゴールを認めたものだと勘違いしていたというお粗末なことに。
VARアシスタントを務めていたのはダニエル・クックで、彼も進言を聞いていたものの、試合が再開してしまったから無理という意味不明な言動をしていたことが明らかになっています。
大きな過ちを起こしたとき、プレイヤーには重い処分が課されることが多々あるものの、彼等2人は今週末のプレミアリーグで復帰するそうです😓

Sky Sportsが伝えているもので、ダレン・イングランドはブレントフォード対バーンリー戦で第4レフリーとなり、ダニエル・クックはシェフィールド対マンチェスター・ユナイテッド戦で副審を務めるとのこと・・・。
ううん、何だか嫌!って感情がわいて来てしまいます。
あの誤審は、試合の勝敗に大きな影響を与えてしまったし、リバプールが先制していればディオゴ・ジョタの退場だってなかったかもしれない。
そう思い始めると、とてもやるせない気持ちになりますから、前を向いて行きますが、プレミアリーグのためにも根本からレフリー問題は改善して行くべきだと私は思います。
ゴールを決めたルイス・ディアス、アシストをしたモハメド・サラーにも謝罪をしてほしいですし。
世界最高のリーグと呼ばれているプレミアですが、まだまだ改善の余地はありそうです。

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